「キモノを着たい」と思ったら

浴衣をきれいに着るコツ! 浴衣を着終わった後のプラスαのチェックポイント5つ

2018/08/08
 

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名古屋の不器用さん向け着付け教室【ふぇりちた】主催。らくちんなのにキレイ!ならくキレ着付けを不器用さん向けメソッドのレッスンでお伝えしています。

前回は「初心者さん向け、浴衣のチェックポイント3つ」をご紹介いたしました。

⇒ 初心者さん、浴衣を着終わったあとの3つの着付けチェックポイント 

 

この3つのポイントがきれいに決まるようなったら、「よりきれい」を目指して次の5つもチェックしていきましょう。

この5つが決まれば、より洗練された浴衣姿になれます。

帯をする前にチェックした方が、手直しをしやすいですよ。

 

1.衣文は抜けてる?

浴衣の後ろの衿が首にぴったりくっついていませんか?

ここがキレイに抜けていると、涼しげでより女性らしく見えます。

「衣文の抜き加減はこぶし一つ分」と言われていますが、浴衣の場合は着物よりも控えめにすると上品に見えますよ。

背中が丸見え!な状態にならないように注意しましょう。

 

2.衣文の形はキレイ?

衣文の形は左右対処になっていますか? どちらかに偏っていたり、ひしゃげてはいないでしょうか?

キレイな形の衣文は浴衣姿をより洗練させてみせます。

抜き具合だけでなく、形も左右対称になっているかを確認しましょう。

 

3.背中はキレイ?

背中はきれいに皺がない状態になっていますか? ここが皺くちゃだとだらしなく見えてしまいます。

背中がきれいだと、全体の完成度もあがります。

斜めのしわが寄らないように、丁寧に丁寧に皺は取りましょう。

帯をする前に処理するときれいに取れますよ。

 

4.おはしょりはもたついてない?

おはしょりはもこもこしていませんか?

ここが整っていると、すっきりして見えます。

特に絞りのような厚めの生地の浴衣はもこもこしないように丁寧に整えていきましょう。

 

5.縫い目は合っている?

お端折りから上と下、縫い目は合っている?

きれいに着れていれば、縫い目は自然と合ってきますよ。

ずれている場合には浴衣が全体的に歪んでいる証拠! 着崩れもしやすくなります。縫い目が合うように歪ませずに着ましょう。

最後にもう一度確認!

浴衣は着物に比べて下が透けやすいもの。

下着が透けていないか、最後にもう一度確認してくださいね。

「透けていないかチェック」について詳しくは下記をご覧ください。

⇒ 浴衣のチェックポイントはここ! なにより気をつけてほしいこと 

 

 

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