「キモノを着たい」と思ったら

着ていて楽な着付けにはコツがある!「着物が苦しい」の三大要素はこれ

2018/09/18
 
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ferititakimono
名古屋の不器用さん向け着付け教室【ふぇりちた】主催。らくちんなのにキレイ!ならくキレ着付けを不器用さん向けメソッドのレッスンでお伝えしています。

 

こんにちは。
着付け&キモノナビゲーターのかほです。
はじめてさん&初心者さんがキモノを
楽しむお手伝いをしています。

「着物は苦しい!」

そう思われている方、多いですね。

実際、成人式や結婚式で苦しい思いをした人もいらっしゃるでしょうか。

でもね、じつは、キモノって正しく着れば苦しくないんですよ。苦しかったら、昔の人は着物生活なんて送れなかったでしょうし、わたしの「着物でおでかけ♪」なんてできません。

≪参考までに、わたしのおでかけ記事はこちら≫
「一日お出かけ♪」は当たり前、新幹線だって乗っちゃうし、海外旅行だってしちゃいますよ。


⇒ #かほのキモノ旅(別ブログ記事)

 

たとえばね、お洋服だって、パンツの片側に両端を突っ込んでしまえば、「歩きにくい! しんどい!」ってなりますよね。ベルトを胸もとでぎゅうぎゅう締めれば、苦しいですよね。

洋服では「そんなことするわけじゃん!」的なことを、着物では知らず知らずしてしまっているのです。

 

着物を着ていて苦しい時、なにかそこに「苦しい原因」があるのです。

大きな要素は主に三つです

 

の前に、「キレイ」と「らくちん」の基本

「着物が苦しい!」の原因の前に、大切なことが一つあります。

本や動画、着物を着ない人が書いたまとめ記事には載ってませんから、しっかりチェックしてくださいね♪

 

着物を着ている人で、こんなことをおっしゃる方がいます。

「らくちんに着たいから、着姿はぐずぐすでもいいの」

これ、ぶぶっーです。

なぜなら、 「らくちんに着る」と「きれいに着る」は別物だから。
「きれいに着るから、苦しい」「らくちんに着るとぐずぐずになる」というのは本来おかしいのです。

キレイは「布の扱い」がポイントです。
らくちんは「紐の扱い」がポイントです。

布を正しく整えないと、着崩れてきます。これを無理くり紐でしばりつけ、崩壊を防ごうとしているから苦しいのです。

わかりにくい?(笑
じゃあ、積み上げた箱をイメージしてください。

ぐしゃぐしゃに積み上げてあって、崩れそうになっている箱を倒れないようにずっと支えつづけていたら疲れますよね?
でも、きれいに積み上げてあったら、そもそも支える必要はなく、らくちんですよね?

 

着物も同じなのです。

今にも着崩れそうな布を紐で無理くり縛り付けようとするから、ぎゅうぎゅうに締めなくてはいけなくなるのです。

キレイに布を整える。そのうえで、苦しくなく、着崩れない位置に紐をする。
そうすれば、着物は苦しくありません。

 

大切なので、もう一度書きます。

 

キレイは「布の扱い」がポイントです。
らくちんは「紐の扱い」がポイントです。

ぐちゃぐしゃだったら、布の扱いを見直します。
苦しかったら、紐の扱いを見直します。

布の扱いの悪さを紐でカバーしてはいけませんよ!

 

きちんと布を整えて着れば、着付けに絶対必要な紐の本数は「1本」になります。

 

着物が苦しい三大要素はこれ!

さて、お待たせいたしました♪
「着物が苦しい!」方に見直してほしいのは「紐」だと言いました。
そう、一番大切なのは紐なのです。

ちなみに、紐はこんなふうに5角形にたたんでおくとGOOD!

では、もっと詳しい見直しポイントです。

着物を着ていて苦しい原因は主にこの三つ。

1.紐をする位置・締め方が間違っている

2.帯をする位置・締め方が間違っている

3.姿勢

ん? 最後のなに? 「姿勢?」と思われた方!

じつは、着物は洋服以上に姿勢が大切なのですよ。
これも本や動画、まとめ記事には載ってないかも??なので、要チェックですよ♪

一つずつもう少し詳しくご説明しますね。

 

1.紐をする位置・締め方

着物を着るとき、着付け教室【ふぇりちた】のらくキレ着付けでは3本の紐を使います。着付け教室や本、動画によってはもっとたくさんの紐を使う場合もあります。

この紐の位置はすべてきっちり決まっています。「なんとなくウエストのあたり」ではNGです。

ここを間違えるととても苦しい。

 

また、3本とも締め方が違います。

「憎い相手の首をしめるがごとく」にきつく締める場所。

「体に圧を感じない程度」にゆるく締める場所。

この締め具合の差がらくちんに着崩れなく着るコツです。

 

美容院着付けで苦しいものが多いことがあるのは、苦しい位置ですべての紐をぎゅうぎゅうに締めてしまう から。

かといって、すべての紐を緩くしてしまうとぐずぐずに着崩れます

 

苦しくなく、着崩れないポイントは紐の位置と締め方です。

 

着付け方によって、使う紐の数も違いますから、ご自身の体に聞いて見つけてみてくださいね。あるいは、着付けを習われている方は先生にお聞きください。

着付け教室【ふぇりちた】では、なによりもまず、「紐の位置を締め方」をしっかりマスターしていただいています。

 

2.帯をする位置・締め方

帯は落ちてくるからぎゅっと締める!

これが苦しい原因です(笑

 

帯はぎゅうぎゅうにしめなくても落ちてこない位置に締めます。

そして、締めるときにはぎゅっとすると締め過ぎになりますから、「じわじわっ」とゆっくり締めてくださいね。

ぎゅ!ではなく、じわっ~~~です。

 

「帯が落ちてこないように、帯締めをぎゅうぎゅうに締める」

のではもっと苦しいですよ。

 

帯をきつく締めなくてはいけない原因に「補整」があります。

補整が間違っていると、きつきつに締めても帯は下がります。

苦しいのに着崩れるって最悪です(^^;

 

ぎゅうぎゅうしないと帯が下がります!という方は

・帯位置

・補整

を見直してくださいね。

 

苦しくない位置に帯を締めると見た目もすっきりしますよ。

 

ちなみに、着付け教室【ふぇりちた】は「その方に合った補整のカスタマイズ」が大得意です。なぜなら、講師が補整マニアだから(笑 市販の補正具では実現できないぴったりフィットの補正をご提案しています♪

 

姿勢

意外と多い原因がこれ。

そして、意識一つで直せるのもこれ!

 

着物はまっすぐ体を立てた状態で着ます。

だから、着終わったあとに猫背になると苦しい のです。

 

着物を着たら背筋を伸ばして。

らくちんでかつ、キレイです。

 

着物は身体に合わせて着ると楽ちん

「らくちん」に着るために、難しいことをする必要はありません♪

身体に合わせて着ていけばいいだけです。

 

逆に、身体の作りを無視した着付けは苦しく、着崩れます。

着崩れるから、紐をきつく締め、ますます苦しいことに。

 

「着物が苦しい三大要素」をなくして、

らくちんにきれいに楽しく着てくださいね。

 

着付け教室【ふぇりちた】では

あなたがらくな「紐の位置、帯の位置」も

しっかりお伝えしています。

着付け教室【ふぇりちた】

 

 

 

 

 

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