「キモノを着たい」と思ったら

『帯枕』にも種類があります。こんな帯枕を選びましょ

2018/10/21
 
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ferititakimono
名古屋の不器用さん向け着付け教室【ふぇりちた】主催。らくちんなのにキレイ!ならくキレ着付けを不器用さん向けメソッドのレッスンでお伝えしています。

 

こんにちは。
着付け&キモノナビゲーターのかほです。
はじめてさん&初心者さんがキモノを
楽しむお手伝いをしています。

 

着物姿といえば、基本はやっぱり、お太鼓結び。

そのお太鼓結びに欠かせないのが「帯枕」です。

 

が、この帯枕。どんな帯枕がいいでしょうか。

帯枕にはいくつも種類があります。

家のタンスの中に帯枕があるようなら、それを使えばOK!

(ただし、お太鼓に向かない枕もあります)

でも、新しく購入する場合、種類があるから迷っちゃいますよね。

タンスの中にいろんな枕がいっぱい!!なんてことも(笑

 

帯枕をお持ちでない生徒さんには、実際にいくつかのタイプを試してもらってから買っていただくのですが、お試しができなくても特徴が分かっていれば選びやすいですよ。

 

じつは、お太鼓のスタイルは枕で決まります。

そう、目指すスタイルに合わせて枕を選べばいいのです。

今回は帯枕の違いのお話をいたしますね。

 

これは大切! 紐かガーゼか?

帯枕の形を選ぶ前に! じつはもっと大切なことがあります。

ここは押さえておきたい基本ですので、しっかり確認をしてくださいね。

 

枕の本体は背中に置きますが、固定させるための紐類がついています。

それには「紐タイプ」と「ガーゼタイプ」があります。

 

≪ガーゼタイプ≫

《帯枕 お太鼓結び用》伊達姿 帯枕ソフトガーゼ 日本製 女性 着付け 和装小物 通年用 宅配便のみ『sss10』在庫品

 

≪紐タイプ≫

 

一見ガーゼタイプに似た、伸縮のあるストッキングタイプもあります。

 

「そんなの、どちらでもいいじゃん?」と思われるかもしれませんが、じつはちょっと大切なところです。

 

特に初心者さんにはガーゼタイプがおすすめです。

枕全体をガーゼで包む混んでいるので、しっかりと枕を安定させてくれます。

紐だとね、くるくるまわっちゃうときがあるの(笑

ストッキングは伸び縮みせず、枕本体をしっかりと安定させてくれます。

基本的に、着つけに使う道具は伸び縮みしないものがおすすめです。ゴムや伸縮性のあるものは一見ラクチンそうに思えますが、それはあくまでもイメージ! 伸びない物の方がらくちんにきれいに着られますよ。

 

もし、ご自宅にある帯枕が紐タイプやストッキングタイプでも、医療用の細長いガーゼでガーゼタイプに変身させられます。

ガーゼでくるみ、枕の部分を縫いとめてくださいね。

 

こんなまくら袋を利用してもお手軽ですね。

 

 

好みのスタイルに合わせて、帯枕を選ぶ!

帯枕の形は様々。

枕の形でお太鼓の形が決まるのです。

ですから、作りたいお太鼓のスタイルに合わせて選びます。

 

柔らかいお太鼓が好きな方には標準タイプ。

 

幅が帯より小さめなので、帯山の両端がくたんと落ちて、柔らかいシルエットのお太鼓になります。

「女性らしいたおやかなお太鼓結び」をしたい方におすすめです。

 

びしっ!としたお太鼓がお好きな方はロングタイプ。

 

幅が広いので、帯山の上がびしっ!とまっすぐに決まります。

背中に上げやすいので、肩が固い方にもおすすめ。初心者さんには使いやすい枕です。

「シャープでかっこいいお太鼓結び」をしたい方におすすめです。

 

小粋な小さめお太鼓が好きな方は薄いタイプ。

 

高さが低いので、縦が短めのシルエットになります。

ちょっとこなれた小粋なお太鼓を作りたい方にぴったりです。

 

お太鼓結びには向かない蛤型

変わり結びの帯枕振袖変わり結び はまぐり型 はまぐり帯枕 着付け

 

これは変わり結びに適した帯枕。お太鼓結びには向きません。

背中にも上げにくい!のでお勧めできません。

 

これもお太鼓には不向き、銀座結び用

たかはしきもの工房オリジナル角出しや銀座結びに最適ちょこっと帯枕【ネコポス対応可能】

 

薄べったい枕で、銀座結びなど用です。

お太鼓に使えないわけではなく、お太鼓を結ばれる方もいますが、

初心者さん向きではないかな。

 

わたくし、かほの場合

「お太鼓を作るのにはこの枕!」という絶対的な決まりはありません。

上級者さんになると、枕を使わずにお太鼓を作る方もいらっしゃいます。

 

が、ここは初心者さん向けのブログ♪

初心者さんにはまずは使いやすい枕でお太鼓結びを練習されることをおすすめしています。

慣れてくれば、どんな帯枕でもさくさくっと・・・・・・結べるといいですね(笑

 

ちなみに、わたしが通常使っているのは、背中にあげるのがらくちんなロングタイプを使用。

柔らかいシルエットを作りたいときには標準タイプを使用します。

 

複数をお持ちの方は、その時の気分や着物のコーディネイトに合わせて枕を選ぶのも楽しいですよ。

 

【お太鼓結びをきれいに結ぶには帯枕の使い方が大切です!】

⇒ お太鼓結びのキレイさは「帯枕を使う10秒」が決める! 

【こちらもいっぱい種類が合って迷っちゃう。腰ひもの種類について】

⇒ たんすの中に腰紐がいっぱい! どれを使えばいい? 腰ひもの種類と特徴を知っていると悩まない♪ 

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