お太鼓結びのキレイさは「帯枕を使う10秒」が決める!
Warning: Use of undefined constant full - assumed 'full' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/feritita/feritita.com/public_html/kimono/wp-content/themes/giraffe/single.php on line 49
こんにちは。
着付け&キモノナビゲーターのかほです。
はじめてさん&初心者さんがキモノを
楽しむお手伝いをしています。
着物といえば、やはり、これ!
着物姿といえば、お太鼓姿を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
ちなみにこちらは着付け教室【ふぇりちた】の生徒さん!レッスン8回めです。
シンプルで美しい♪
帯の柄も一番映えますね。
キモノはお太鼓結びに始まり、お太鼓結びに終わる!と言っても
過言でないのではないか?と思っております(^^
さて、そんなお太鼓結び。
シンプルなだけに、奥が深い!
こだわり出すと数mmにこだわってしまいたくなるのですが(笑、
初心者さんはまず「ゆがみのない左右・上下対称」がおすすめ。
通な方になると、わざとゆがませたりもしますけれど、
まずは基本からまいりましょう(^^)
お太鼓結びの要は「帯枕」
着付け教室【ふぇりちた】のお太鼓結びは「キレイ!」と定評をいただいております(^^
そのキレイさのポイント。それは、帯枕の使い方です。
帯枕とはこれ。
帯枕の使い方をさぼると、お太鼓は歪む可能性大!
持ち方(しっかりと)、
帯の当て方(ベストポジションからずらさない)、
あげ方(背中に投げ捨てない!)、
すべてに集中して行ってくださいませ。
お太鼓結びのレッスンではつい口うるさくなってしまうところです(^o^)
着付け教室【ふぇりちた】には「秘伝!きれいなお太鼓を作るための3点チェック」があります。
たった3つ、されど、3つ。
覚えていただけるまで、ずーっと注意を促しつづけております。
とはいっても、「枕を持っている時間」はふつうにやって10秒、どんなに丁寧に行っても30秒のことです。
10秒ケチって、一日歪んだお太鼓を背負いますか?
それとも30秒かけて、一日気持ちよく過ごしますか?
大抵のみなさま、30秒をお選びになられます(笑
ゆっくりゆっくり丁寧に。
これが着付けのすべての基本です。
作りたいスタイルで帯枕は選びましょ
ちなみに、お太鼓のスタイルは帯枕の形で決まります。
柔らかいお太鼓が好きな方にはこんなタイプ。
びしっ!としたお太鼓がお好きな方はこんなタイプ。
小粋な小さめお太鼓が好きな方はこんなタイプ。
ちなみに、こんなタイプは変わり結び用。
変わり結びの帯枕振袖変わり結び はまぐり型 はまぐり帯枕 着付け
お太鼓結びには向きませんので要注意!
着付け教室【ふぇりちた】では「お太鼓結びだけレッスン」もしています。
Comment
[…] 詳しくはこちら 【お太鼓結びのキレイさは「帯枕を使う10秒」が決める! 】 […]