初心者さんが『速くきれいにキモノを着る』コツ
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こんにちは。
着付け&キモノナビゲーターのかほです。
「これから着物を着たい!」
「着物をはじめたばかりです!」
そんな方のために、着物の
世界への第一歩をお手伝いいたします。
生徒さんによく聞かれること
それは
『先生はどのぐらいの時間で着物を着られるんですか?』
みなさん、速く着たいんですよね(笑
初心者さんが速くきれいにいるコツはこれ!
それはね、
ゆっくりゆっくり丁寧に着ること
です(≧∇≦)
なぜ?の前にね、みなさん、勘違いされていることが多いの。
着付けが上手 ≠ 速い です
「着付けが上手 = 速い」
そう思っている方が多いです。
それ、まったくとは言いませんが、でも、ちょっと違いますよ?
速い = 慣れている
だけです。
上手 = キレイ
ですよ(^ν^)
速くてキレイな人ももちろんいますが、速いだけでそうでない人も?^_^;
ただ「速い」だけでなく「キレイで速い」を目指して
スピードオンリー重視が悪いわけではありません。
でも、速さだけを求める方はこんな記事を見たりしないと思いますの(笑
ただ、速く着たいわけではありませんよね?
速くてキレイ!を求めてますよね?
ちなみに、ただスピードアップしたいだけなら、
手を素早く動かせばいいだけです。
紐の扱いも丁寧に
『でも、着付けにとんでもなく時間がかかって泣きたくなります』
という方。
着付けそのものに時間がかかっているのではなく、
やり直しに時間がかかっている場合がほとんどです。
スピードを求めて早く手を動かせば、失敗やうまくいかないことも多くなり
やり直しをして逆に時間がかかります。
むしろ、ゆっくりゆっくり丁寧に。
そうすれば、失敗も減り、キレイに着られる上に結果として速く着られます。
慣れてくれば、スピードなんて勝手に上がりますから(笑
『早く着る』ことを目標を置いているお教室の本当の理由
「制限時間内に着ることを修了目標」
としている教室もあります。
が、それも闇雲に早く早くを求めているわけではないとみます。
『的確に間違いのない動きをする』
ことが目的だと思うのです。
帯も一緒♪
やり直しをしないで、すべの手順を一発で決めていく。
でなければ、早くキレイには着られませんもん。
スパルタンなやり方として有効だと思います(^ν^)
『速いこと』は決して悪いことではありません。
速く用意ができれば、朝もゆっくり寝てられますもんね♪
速くきれいな着付けのために必要なことは
速くきれいな着付けのために必要なことは
『確実に一発で決める』こと。
やり直しをすればするほど、崩れたり歪むリスクが上がります。
その上、時間もかかるのでいいことはまったくありません。
急いでうまくできずにやり直しをして、余計におかしくなって
またやり直しをして・・・・・・。
そうやって着付けに時間がかかってしまうのです。
初心者さんには、
ゆっくりゆっくり丁寧に、的確な手の動きを確認
しながら着てください♪