こんにちは。着付け教室【ふぇりちた】のかほ、こと河西美穂です。 オンラインレッスンでは《身体にとことん優しい着付けレッスン》をメインに、《身体を整える着付け》をお伝えしていますが、アンティーク着物も大好きです。
アンティーク着物には素敵なものがいっぱい! 現代ものにはないおしゃれなものや、時代を重ねた風合いがとても素敵なものばかりです。 なんとか着てみたいですよね。
その「なんとか」をかなえるのがアンティーク着付けです。
アンティーク着付けでアンティークの着物を着てみました。
身長:159.9cm / 身丈:147.0cm
見ていただいた通り、身長マイナス13cm。それでもきちんとおはしょりが出ています。
ではアンティーク着付けと普通の着付け、どのぐらい変わるのでしょうか?
同じ
身長:159.9cm
身丈:147.0cm
の着物を着比べてみました。
全体的なイメージは同じ。でも、おはしょりの長さが違うのがおわかりでしょうか?
おはりょり部分をアップにしてみますね。
普通に着れば短いおはりょり。
でも、アンティーク着付けのおはしょりの長さがあれば、普通に着こなすことができます。
もちろん、「アンティーク着物でしてはいけない二つのこと」
・おはしょりを無理やり引っ張る
・腰ひもの位置を変える
ことはしていません。
「おはしょりを無理やり引っ張る」のは着物に優しくないのです。
「腰ひもの位置を変えるのは身体に優しくない」のです。
そんなことをしなくても、おはしょりはこんなに変わるんですよ。
着物にも身体に優しい、それが【ふぇりちた】のアンティーク着付けです。
【ふぇりちた】のアンティーク着付けオンライン講座は2021年10月以降開講予定です。
対面でのアンティーク着物レッスンは着付け教室【ふぇりちた】緑区教室のフリーレッスンで承ります。